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Linux超初心者におすすめしたい書籍3冊

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はじめに

前回の記事では私がLPIC合格するために実際に使用した書籍やサイトについて紹介しました。

akng-engineer.hatenablog.com

しかし、Linux触ったことも聞いたこともないくらいの初心者である場合、「あずき本を読んでもいまいちよく分からないし1章からもう既に心折れそう・・・(泣)」のような状態になっている方もいるのではないかと思います。そこで、私が全くのLinux初心者のとき「なるほど!分かりやすい!」と感じた本を3冊ピックアップして紹介していきます。

私自身も「Linuxって何?」状態から始まったので、LinuxLPICの学習している方々に少しでも役に立てれば嬉しいです!

①1週間でLPICの基礎が学べる本

まず1冊目は、中島能和さんが著者の「1週間でLPICの基礎が学べる本 第2版 徹底攻略シリーズ」です。

こちらの書籍は聞いたことがあるかもしれませんが、LPICレベル1を取る必要があるけど、あずき本が難しくて勉強が全然進まない方にお勧めします。これはLPICレベル1で必要な基礎が1週間で理解できるように分かりやすく構成されている本だと思います。レベル1の中でも重要度が高い部分をピックアップして解説している良書なので、あずき本に抵抗がある方は是非手に取ってみてください。

しかし、この本だけを使って勉強したからと言ってLPICレベル1の対策になるかと言えば不十分ですが、LPICの勉強の前準備になりその後の学習をよりスムーズにしてくれるのでおすすめしています。

②入門者のLinux

次にお勧めしたいのが奈佐原顕郎さんが著者の「入門者のLinux~素朴な疑問を解消しながら学ぶ~」です。

 こちらの書籍はあまり耳にしたことがないかと思いますが、個人的に一押ししています。この著者は、Linuxで気象学の研究をされている方で、私が大学院に在籍していた時に知り合いの研究者から教えてもらった一冊です。小さくて比較的薄い本なので、持ち歩いて通勤時に読むのにも丁度良いですし、初心者が疑問に持ちやすい疑問点に答えていく形式で進んでいくので読みやすいと思います。

この本の良いところは、Linuxって何?」という基本的な部分から応用として気象衛星ひまわりの画像からアニメーションを作ってみるところまでチャレンジできるように構成されているので、Linuxが実際どのような場面で活用されているのか体験できるところです。

Linuxが実用されているのを体感できると、単調な勉強が少し楽しくなるのではないでしょうか。普段見慣れない文字列を眺めていると眠くなったり飽きてしまったりしますからね。そこまで難しい操作を覚えなくてもこういう事ができるんだとイメージができるので学習効率も上がりやすいと思います。

③まんがでわかるLinux シス管系女子

これは知る人ぞ知るPiroさんが著者の「まんがでわかるLinuxシス管系女子」です。

      

こちらはシリーズもので現在1巻から3巻、特別版の4冊が販売されています。なんと言ってもまんがなので読みやすさは断トツです!!技術書って堅苦しくて難しいイメージがありますが、この本はそのような取っ掛かりを外してくれる良本です。

IT企業に入社した未経験の主人公みんとちゃんが配属の手違いでシステム部に配属されてしまい、苦労しながらもシステム部で奮闘するストーリーなので、未経験の視点からLinuxの事を分かりやすく解説しています。ただ、Linuxのことをつらつらと書いているのではなく、実用的な知識と効率的に作業するための方法も教えてくれているので、初心者でなくてもこういう便利な方法もあったのか!と発見がありますね。

みんとちゃんと一緒にハンズオン形式でやるのもよし、持ち歩いて通勤時間などすきま時間に読むのにも丁度良いです!みんとちゃんがところどころボケているのも愛嬌があってかわいいですし、1つ1つの話が短いので飽きずに読み進めることができると思います。

まとめ

今回は3つLinux超初心者に向けた書籍を紹介しました。未経験からLinuxを学習するのは中々イメージがつきづらく理解しにくい分野かと思いますし、私自身もLinuxを理解するのにかなり苦労しました。今でもまだ理解が深まっていない部分もあるくらいです。

最近、プログラミング言語は入門者にも分かりやすいサイトやアプリなどが増えてきていますが、Linuxは少し目立たない部分もあってかまだまだ初心者にはハードルが高く、初心者にも分かりやすい書籍やサイトなど広まっていないと感じます。

その中でも上記で紹介した3冊は初心者にも寄り添ってくれる良本だと個人的に思うので、気になる本があったら是非手に取ってみてくださいね。

以上です。